ビタミンB群でエイジングケア

エイジングケアを考えるとき、単純にコラーゲンサプリを摂取したり、肌に良い化粧品を使えば良いのではないかと安易に考えがちです。

しかし、せっかく肌に良いコラーゲンを摂取しても、ビタミンCがないと体内でコラーゲンを作ることができません。ビタミンC不足がシミを招いてしまうこともあります。

体内の抗老化力を高めるにはビタミンCの摂取が重視されますが、ビタミンCの摂取だけでなくエイジングケアにいいサプリメントはたくさんあります。

最も存在感の大きな栄養素はビタミンB群です。

疲労を感じている時は肌のコンディションも悪化しがちとう点には、多くの人が共感することと思います。体内でビタミンB群が足りないと様々な影響が出ます。

体が必要すするエネルギーを作り出す作用もビタミンB群が関わっているため、足りなくなると肌の状況に直結します。肌の脂質の分泌が酷くなり、大人にきびや毛穴の黒ずみあるいは開きが目立つようになるのは、ビタミンB群の中でも特にビタミンB2が足りない時です。

ビタミンB2が不足することで脂肪をエネルギーに換える経路がスムーズに働かなくなり、血中の脂肪が皮脂として出てくるからです。

ビタミンB2不足は、他の原因による肌トラブルも引き起こします。ビタミンB2が足りなくなるとターンオーバーのリズムが狂い、成長前の肌細胞が表に出てきてしまいます。ビタミンB6やビオチンが不足すると、湿しんや皮膚炎が起こる事も分かっています。

肌の弾力性を維持し、外部刺激からのガード機能を高めるために必要なヒアルロン酸やコラーゲンが肌の奧で作り出されにくくなる背景には、ビオチンやビタミンB6が足りないことが関わっています。

エイジングケアを目的としてサプリメントを選ぶ時は、ヒアルロン酸やコラーゲンの他にも、ビタミンB群など欠かせない成分があることも覚えておきたいものです。